以前、ハリー用のバックル付きハーフチョークを作りましたが、今度はシュン用に作りました。シュンは散歩は好きなくせに、なぜかハーフチョークを顔の前に持っていくと顔をそむけます。何かを顔にかぶせられるのが好きではないのかもしれません。
というわけで、作ったついでに作り方もメモしておきます。
準備するものは以下の通り。

15ミリ幅のナイロンテープ。これは以前買ったハーネスのリフォームなので、長さが同じぐらいになっていますけど、3対2ぐらいの長さにしたほうが、あとあと都合がいいです。
バックル。
ベルト送り(正式名称はよくわかりませんが)。
中型犬用ハーフチョークパーツ。
あと、必要に応じてミニクリップ。

とりあえず、この写真のようにバックルやベルト通しにナイロンテープを通して、ミニクリップで仮止めする。

仮止めした状態で、いったん首に通して長さを調節する。緩すぎるとハーフチョークなので使用中に抜けてしまうし、きつすぎると喉を締め上げてしまうので、ぎゅっと絞ったときに両端のDカンが付くか付かないかぐらいがいいのではないかと思います。う??ん、迷惑そうなシュンの顔……。

いったんベルト送り側のDカンからテープをはずして、ベルト送りに通した部分のテープ端を縫い合わせます。

次に、ベルト通し側のDカンにテープを通して、テープ端を縫い合わせます。

反対側のテープ端をそれぞれ縫い合わせてできあがり。面倒くさそうなバックル付きハーフチョークですが、実はとても簡単です(^^)。
シェルティーのように、長毛種でかつ換毛期がある犬種の場合、やはり長さの調節ができるタイプがいいのでは、と思います。バックルはなしでベルト送りのみでももちろんいいのですが、シュンみたいに頭から何かをかぶせられるのがあまり好きではないタイプの子には、バックルタイプがいいかも。
なお、中型犬用ハーフチョークパーツは、三角カン(あるいはDカン)、丸カン、チェーンを使って自作することもできるとは思いますが、わたしは通販で取り寄せました。ほんとは中型犬用は2センチのテープがぴったりなんですが、今回は手持ちのハーネスをリフォームしたので、1.5センチ幅のものを使っています。ハリーには小型犬用のパーツを使っていますが、こちらが1.5センチ幅のテープでぴったりです。
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ところでこのシュン君のお顔実にいい。がまんしてるわ??。
でもちゃんと仮縫いさせてくれるんですもの、いい子ですね。ルカはだめだと思います。この頃ほんとうに言うこと聞かなくて困ります。シュン君やハリー君はそんなことなかったでしょう?ルカも優しい子だから手が付けられないというほどではないのですが。。。今涙やけができて困っているのですが、その目の下を拭くという行為が大嫌いで、毎日たいへんです。
ああ関係ないこと書いてしまいましたがこういう風に作るのですね。ちょっとむつかしそうだけど。
ハリー君Tシャツもかわいいですね。ワンちゃんグッツいろいろ作られているのですね。わたしもルカがもう少し協力的なら作りたいのですが。(/_;)
今送信しようとしたらまただめでした。これからノート持って移動して試します。(/_;)
ルカちゃんが言うこと聞かないのは、まだ若いからじゃないのかなぁ。シュンは涙やけはなかったですが(目の周りは白くないですからね)、耳掃除をちゃんとやらせてくれるまでに、結構時間がかかりましたよ。いつの間にか嫌がらなくなりました。
例によって説明が下手なので(__;)、難しそうに見えるかもしれませんが、ほんとに楽です。製作時間も20分かかっていないかも。