長男が保育園に入園してから普段着はずっと手作りしてきたので、何だか服を店で買うというのが新鮮で(^◇^;)、あちこちの店で少しずつ買っていたので、いつになく子どもたちの服が増えました……。市販品は派手なプリントが入っていたり、パンツだったら前ポケット、後ろポケット以外にも飾り用のポケットがついていたりして楽しいので、このまま子どもたちは市販品を着るのが当たり前になるんだろうなと思っていたのですが……。
昨日、次男とショッピングセンターに行ったとき、たまたま洋裁用品売り場の横を通りました。すると、棚にフリースがあるのが目に入りました。数種類の柄物の中に、迷彩柄のフリースを発見。すると、次男は「迷彩、好きなんだよ」と足を止めました。
「トレーナー作ってあげようか」と言うと、嬉しそうな顔をするので、そのままそれを購入。帰る道すがら、「パーカーがいい」と注文をつけるので、「今の体格だと(166センチ)、この布の量(1.5×1.5m)では無理。トレーナーみたいな形の方がいいよ」と納得させて、夜、みんなが寝静まってからリブ付きのラグラントレーナーを製作。
今朝、目が覚めてトレーナーができあがっているのに気がついた次男は、早速着てみて満足したようでした。よかった。
もう、子どもたち用の手作り服なんてこれからは喜ばれないだろうなと思っていただけに、リクエストとその後の喜びようには、何だかちょっとびっくり。まだ手作り服が嬉しい年頃なんだと。作り手としては、リクエストがあって、それを作るというのは幸せなことだなと思いました。
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