刺しゅうプロVer.7が出るのは知っていましたけど、まさかイノヴィス4000が出るとは……。日本では発売されないものかと思っていただけに、びっくりしました。
ちなみに、サイズは30.5×72.4×46.2。D300は30.5×72.4×42.3。奥行きが4センチほど違いますけど、横幅は変わりません。USBポートが2つついていて、マウスを使えるというのが目新しいです。これは、マイイラスト機能のためかと。4000の液晶画面上でオリジナルのステッチやイラストを作ることができるそうです。
魅力的な付属品は、直線用針板、フットコントローラー、キャリングケースですね。使わないときはしまっておきたい刺しゅう機の定位置があるのはいいことだと思います。
そしてお値段は、567,000円。う〜ん、買えません、やっぱり。ブラザーの刺しゅうミシンのページを見ると、「特約店」という項目に、「一部特約店」とあります。これはまたULT21みたいな販売方法を取るっていうことなんだろうか……。値段ががた落ちするのを避けるために。実際の販売価格はいくらぐらいになるんだろう。気になるなぁ。地道に少しずつ積み立てして、買えるときを待とうかな。
ということで、現実的には刺しゅうプロVer.7へのバージョンアップですな。そんなに内容が変わらなかったら、Ver.6だって機能を使いこなしているわけでもないので、バージョンアップは見合わせようと思っていました。
が、待望の大型刺しゅう分割機能が搭載されました、ついに!何年待ったんだっけ。嬉しいなぁ。
それと、小さい文字用フォント、オリジナルフォント作成機能、基本図形(ハートとか星のような)内蔵と、普段使いに重宝しそうな機能が搭載されて、ますます便利に使えそうです。
あぁ、これでいい刺しゅうミシンがあれば言うことないんだけど……。
家電Watchの記事。
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/05/09/775.html?ref=rss
ブラザーのニュースリリース。
http://www.brother.co.jp/news/2007/innovis_4000/index.htm
そしてブラザーでバージョンアップを分割しなかった?